前編:久々に妻の運転する車に乗る。お前は黙ってろよ!何も言うなよ!

ババの料理 聖戦日記
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お盆にジジの墓参りに行った。

きれいに整備された市営の墓地で我が家から車で30分程度で行ける。

もちろん私が運転して行く。

霊園

ジジのお墓参りの後はババの家に行ってお昼ご飯を食べて帰る。

こんなご時世だから子供達は留守番で妻と2人で行くことにした。

市営の霊園からは20分ほどでババの家に行ける。

ババ

 

しかし、この日は平日だったので夕方にWEB会議に参加することにしていた。

その為、お昼ご飯を食べて14:30にはババの家を出なければいけなかった。

ドライブ

 

途中で仏壇にあげるお菓子を買い、ババの家に向かった。

ババの家に着くと玄関に迎え火の準備がされていた。

迎え火

私がババの家に来るのは正月以来だ。

妻は月一で様子を見に来ている。

onigiri

こんちはー。

お、やっと来たね。待ちくたびれたわよ。

お昼に来るってゆうから12:00に準備してたのに

遅いのよ、あんた達はいつも

半年ぶりに会ったが、ババはあいかわらず元気そうだ。

妻ー普通

途中でお供え物買って、お昼ご飯も買ってきたから遅くなったのよ。

ジジの仏壇にお供え物をし、線香をあげた。

妻ー普通

お寿司を買ってきたけど、お昼はお寿司でいいでしょ。

私はなんでもいいわよ。

簡単な物は作っておいたから、さぁ食べましょ。

ババが麻婆茄子やポテトサラダなどを作ってくれていた。

 

あんたビール飲むでしょ!

俺ー普通

うん。

私がビールを飲むという事は

帰りは妻が運転するという事だ。

妻ー怪しむ

 

 

俺ー普通

心の声

「何も言わないって事は飲んでもいいってことだな♪」

ババが作った料理と買ってきたお寿司を食べた。

ババ昼ご飯

ビールも2本飲んだ。

 

ババは家の1階を雀荘にしていて、週に4回は近所のジジババを集めてマージャンをやっている。

しかし、毎年だれかしらお迎えが来るので、毎年メンツは変わるらしい。。。

マージャン

その他は卓球に行ったり、年寄りの集まりに行ったり忙しい毎日を送っているようだ。

そんな話を聞いているとあっという間に14:30になった。

 

妻には夕方に会議を入れていることは伝えてあった。

俺ー普通

そろそろ帰らないと。

そう言って立ち上がると、

妻ー普通

そうね。帰ろうか。

もったいないから残ったものを持っていきなさいよ。

妻ー普通

じゃもらっていくわ。

このタッパに入れていきなさい。今度来た時に返してもらえばいいから。

残った食べ物を詰めながら、あーでもない、こーでもない、という会話が始まった。

あっという間に10分が過ぎた。。。

俺ー普通

心の声「おしゃべりし始めると永遠に止まらなくなるよな。。。」

俺ー普通

「さすがにもう帰らないとまずいぞ。。。」

一向におしゃべりが終わらないので。

俺ー普通

もう帰るよ!

妻ー普通

そうね、もう帰らないと。

妻が荷物を持ち立ち上がり

やっと帰れると思った時。

あ、そうよ!迎え火をやらないと!

え!!

冷汗

 

 

俺ー汗

心の声

「しょうがない、1人でやらせるわけにもいかないし」

俺ー汗

じゃ、先に車に荷物を入れて迎え火をやろう

車に荷物を積み込み、

玄関に準備してあった迎え火を焚いた。

迎え火

 

俺ー普通

心の声

「ジジお帰り、俺たちもう帰るから。」

・・・・・・

ジジ幽霊

 

よし!帰ろう。

会議まであと1時間になっていた。

私が運転すれば40分で帰れるが、妻の運転だとギリギリだ。

 

そして2人で車に乗ると。

妻ー普通1

お前は黙ってろよ!

妻ー普通1

絶対、なにも言うなよ!

半年前の事をまだ根に持っていた。。。

妻が運転している時に何度か注意したら、激怒された件だ。

※半年前の出来事

本当にヤバイと思う時がある!しかし、時すでに遅しの場合が多い。
この間の休日に、妻が収納ケースを買いたいというので、ホームセンターに2人で出かける事になった。運転が不慣れな妻が運転に慣れるように、昼間は妻が運転するようにしている。1人で運転する機会も多くなるので、慣れても...
俺ー普通

何も言ってないよ。言った事もないし。

 

後編につづく。。。。

後編:久々に妻の運転する車に乗る。お前は黙ってろよ!何も言うなよ!
前編のつづき。2人で車に乗ると。。。お前は黙ってろよ!絶対、なにも言うなよ!半年前の事をまだ根に持っていた。。。...
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