今晩は牛肉とニンニクの芽、玉ねぎ、キャベツの炒め物を作った。
長男が休みの日だったので、1週間ぶりの家族4人での晩ご飯だ。
我が家はいつも4人テーブルで食事をしている。
私の隣に長男が座り、私のはす向かいに妻が座り、私の正面に次男が座っている。
子供が小さい時から並びは変わってない。
私「いただきまーす!」
長男「いただきます」
次男「・・・無言。」
4人で食べ始めた。
・・・・・・
しばらくすると、私の足に次男が足を乗っけてきた。
「??」
もぐもぐ
次男は、何事も無いかのように食べている。
心の声
「足が乗っかってるぞ!と言ってもいいが、次男も恥ずかしいだろうし、」
「まぁすぐに気づいて外すだろう。。。」
・・・・・・
1分程経過した。
もぐもぐ
もぐもぐ
まだ私の足に次男の足が乗っかっている。
向かい合って座っているので、
今まで何度が足が触れる事はあったが、すぐに2人とも足をよけていた。
心の声「気づいてないのか??」
「それとも俺の足で暖まっているのか??」
「俺はお前の彼女じゃないんだぞ!」
「何かのサインなのか??」
「お小遣いが欲しいのか??」
私も足を外すに外せなくなっていた。。。
もぐもぐ
もぐもぐ
いろいろ考えていると、ちょっと足を外してきた。
「フー。やっと気づいたか。。。」
もぐもぐ
と思ったら、また乗っけてきた。
「コイツまったく気づいてないな」
「ふつう違和感あるだろ?」
「お前の足の下に、お父さんの足があるんだぞ??」
「男の子ってそんなに鈍感なのか?」
「どうする?」
「私が足をどけるか?」
もぐもぐ
もぐもぐ
・・・・・・・
そうこうしているうちに
ごちそうさま。
次男が食べ終わった。。。
「フー。なんなんだ一体??」
「お母さんだって、そんなにお父さんの事をもてあそんだことはないぞ!」
もうやめてくれ。