200話記念超大作!後編-俺はおいしい蕎麦が食べたいんだ!

聖戦日記
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私はたまにおいしい蕎麦が食べたくなる。

なので、夏休みの最終日に妻を誘って、おいしい蕎麦を食べに車で箱根に出掛ける事にした。

しかし、妻はおいしい蕎麦は食べなくていいと言う。。。

前回の話

200話記念超大作!前編-俺はおいしい蕎麦が食べたいんだ!
明日で夏休みが終わる。今年も義理のジジの墓参りに行って、ババん家で飯食っただけだったな。特段、旅行や帰省などを入れない夏休みはこんなもんだ。そういえば、明日アイツも休み...

蕎麦屋の前に大涌谷に行くことになったが、大幅に時間がかかり、14:00を過ぎようとしていた。

よし!お土産も買ったし、蕎麦屋に行くか!

え?ケーブルカーに乗らないの?

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え!!

冷汗

 

 

心の声

「まだケーブルカーに乗りたいのか!?」

「絶対にあきらめさせないと、蕎麦屋にいけなくなる!」

・・・・・・

今日は乗らない方がいいよ!

ケーブルカーに乗るんなら、ふもとの駅から乗って、芦ノ湖まで観光しながら周らないと意味がないよ。

今度、朝から来てケーブルカーに乗ればいいんじゃないか?景色もきれいそうだし!

紅葉の時期に乗った方が絶対に景色がきれいだろうし、

俺ーキラ!

今度、紅葉の時期にまた来ればいいんじゃないか!

誰か他の人と。。。

・・・・・・

妻ーニコニコ

そうね、次に来た時に乗りましょ♪

俺ーキラ!

そうしよう。

俺ー汗

やっとあきらめたか。

 

そろそろお腹も減ったし、蕎麦屋に行こう!

こうして、蕎麦屋に向かう事になった。

ドライブ
妻ー普通

どこに行くの?

俺ー普通

さっき調べたら10分くらいのところに評価の高い蕎麦屋があったんでそこに向かう。

妻ー普通

せっかく来たんだから、ケーブルカーに乗りたかったわ。

俺ー普通

心の声

「まだ言ってやがる」

俺ー普通

また来ればいいだろ?誰か他の人と

妻ー普通

そこのお蕎麦はおいしいの?

ネットの評価が高いからおいしいはずだよ!

妻ー普通

そうなんだ。

妻ー普通

親子丼にしようかしら。。。

俺ー普通

心の声

「コイツ、ほんとうに蕎麦は食べないつもりだな」

・・・・・・

10分程車を走らせ、お店の近くまで来た。

俺ー普通

あそこを曲がるとお店があるはずだ。

右に曲がって小路に入ったところに蕎麦屋の入り口があった。

妻ー普通

かわいい入口ね。

入り口の壁がタイルで装飾されていてお蕎麦屋さんらしからぬ入り口になっていた。

 

俺ー普通

お店は奥にあるみたいだな。

車で入ろうとした時。

妻ー普通

「定休日」って書いてるわよ。

俺ー普通

え!?

入り口の門のところを見ると「定休日」の看板があった。

うそだろ?せっかく来たのに。

妻ー普通

・・・・

妻ー普通

どうすんの?お腹減ったんだけど。

しょうがない。他のお店に行こう。

最初に行こうとしたお店は帰る方向だし、そこに行こう。

妻ー普通

・・・・・

ナビをセットし、次の店に向う事にした。

次のお店まで車で20分程の道のりだった。

心の声

「なにがなんでも蕎麦を食べないと!」

妻ー普通

ケーブルカーに乗りたかったわ。。。

心の声

「まだ言ってるのか。。。」

「もう聞こえないフリをしよう。」

帰る方向だし、20分くらいで着くよ。

 

来た道とは別のルートで箱根の山を下って行った。

長い下り坂が続き、ようやくナビが左折の指示を出した。

俺ー普通

この先にあるのか?

温泉街に入る下り坂だった。

俺ー普通

こんなところにも温泉街があるんだ?

しばらく温泉街の細い道を下っていき橋を渡ると、右側にお店と駐車場が見えてきた。

ここだ、着いたぞ!

 

駐車場に車が1台も止まっていない。。。

心の声

「まさか!?」

妻ー普通

誰もいないわよ?

妻ー普通

まさか定休日じゃないでしょうね?

勇気を出して看板を確認する

うそだろ!?

・・・・・・

心の声

「もう無理だな。。。」

「楽しかったドライブはここまでだ。。。」

・・・・・・

妻ー鬼1

おまえ、やってるかどうかくらい行く前に調べろよ。

妻ー鬼1

どうすんのよ!

お腹が減ったって言ってんだろ!

大丈夫!

何が大丈夫なんだ??

帰る方向にまだ蕎麦屋はあるし!

ここまで来たからには蕎麦を食べて帰ろう。

妻ー鬼1

フン!

妻ー鬼1

私は蕎麦じゃなくてもいいのよ。

再度、ナビを設定し箱根の山のふもとの蕎麦屋に向かった。

ここから20分程の距離だ。

 

「おいしい蕎麦じゃないと意味がないんだよ」

しばらく重苦しい雰囲気が車内に流れていたが、

ふと横を見ると、妻が居眠りを始めた。

 

「よし!そのまま寝てくれ!」

「眠ってしまえば、こっちのもんだ」

できるだけ静かに運転し、蕎麦屋を目指した。

しばらく走ると、箱根の本線の道に合流する信号で止まり、

そこで妻が起きた。

妻ー普通

あとどれくらいなの?

俺ー普通

あと5分くらいじゃないか?

 

しばらくすると、かまぼこの鈴廣の建物が見えてきた。

すでに箱根ではなく小田原市に入っていた。

 

心の声

「この際、小田原でも構わない!」

車は小田原市の市街地方面へ向かっていた。

妻ー普通

あ!鈴廣だ。

妻ー普通

鈴廣って箱根だっけ??

俺ー普通

半分、箱根みたいなもんだろ。

5分程走り

もうそろそろ右手に蕎麦屋があるはずだぞ!

あそこの信号のあたりだよ。

妻ー普通

え?あの黒い建物?

そうあそこだ!

反対車線にお店があったので、駐車場がないか確認しながら通り過ぎようとした。

妻ー普通

お店の中も暗いのね。

俺ー普通

え?

「まさか!?」

横を通り過ぎながら、入り口を見ると恐怖の三文字が。

「定休日」

うそだろ!?

今日三回目の「うそだろ!?」

 

妻ー鬼1

チッ。

うそじゃねーんだよ!!

妻ー鬼2

!!

冷汗

 

 

妻ー鬼強

調べろって言ったよな~。

俺ー青ざめて冷汗

調べたよ、帰り道にある美味しい蕎麦屋で。

妻ー鬼強

やってるかどうか調べろって言っただろ!

妻ー鬼強

もういい!

そこのファミレスに入れ!!

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ファミレス!?

冷汗

 

ここまで来てファミレス。。。

おいしい箱根の蕎麦がぁ。。。

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その後、どうにか妻を説得し、蕎麦屋を見つけおいしい蕎麦を食べる事が出来た。。。

 

箱根まで来て、あやうくファミレスで

ハンバーグを食べさせられるところだったぜ💦

俺ー困った顔

 

 

お蕎麦の味は分からないわ!

妻2

おしまい。

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