朝、仕事に出掛ける準備をしていると靴下が引出しに入っていない時が良くある。
そんな時は干してある洗濯物の中から靴下のセットを選んで履いている。
しかし、セットが見つかる場合はまだましだ。そのまま履けるから。
靴下の片方しかない場合が多々ある。
しかし、洗濯されると片方になっている。
心の声
「絶対にアイツの仕業だ!」
「なんで洗濯して失くすんだよ!」
・・・
「でも文句を言うと、絶対」
「だったらお前が洗え!」
って言うからな。
そんな事を20年以上考えている。。。
若い頃はよく妻に文句を言っていた。
しかし、最近では
「靴下を片方無くすのがアイツの個性なんだ」
自分にそう言い聞かせている。
・・・・・
先日の土曜日の朝。
ねぇ見て!
次男の部屋を掃除したら
靴下がこんなに出てきたわ!
見ると、手に5・6足の靴下を持っていた。
アイツが靴下をちゃんと洗濯に出さないから片方だけ無くなるのよ!
私のせいじゃなかったわ!
・・・・・
アイツは靴下もまともに洗濯に出せないのか!
ふざけやがって!
なんで?すぐに洗濯物に出さないんだ!
だから片方しか靴下が無いのか!
・・・・
・・・・
片方しかないのは、
次男とお前のせいだな!
キッパリ。
・・・・
ボカッ
私じゃないって言ってるでしょ!
うううう。
違う。
次男が生まれる前から片方しかなかった。。。
文句言うならお前が洗え!