今日は2回目のコロナワクチン接種の日だ。
1回目は打った方の腕が筋肉痛の様に痛くなったが、2日で直った。
昨年味わった半年間の50肩の痛みやしびれに比べればカワイイものだった。
しかし、2回目は高熱が出たり、頭痛がしたり、体がだるくなると言う。
ここ10年は風邪もひいてないし、熱も出してないんだよな。
というか小学生以降寝込んだことがない。2日酔い以外では。。。
妻いわく。
あんた健康だけが取り柄だもんね。
しかし、今回は高熱を出して寝込むかもしれない。
久しぶりに熱が出るかも。
家族3人がインフルエンザやノロウイルスで寝込んでも俺だけかからなかったし、
たまに寝込まないと俺の事をバカだと思ってるしな。
普段熱を出さない俺が高熱を出したら、きっと妻は心配するだろう。
大丈夫？何か買ってこようか？小さい頃は熱を出したらメロンが食べれたな。
そうだ！熱が出たらメロンを要求しよう！
ここは副作用に期待だ！
一応、仕事の事も考えて、土曜日の午前中に予約をしていた。
接種会場に行くと、手際よく受付や書類のチェックが進み、番号を呼ばれてワクチンを打たれた。
会場で15分間待機し、家に帰った。
ただいまー。
チラッ。
お腹減った。お昼ご飯作って。
・・・・・・
心の声「コイツ、何も聞く気ないな」
・・・・・・
結構、混んでたよ。
今回は接種会場だったから、1回目のクリニックと違って、受付とか、問診票の確認とか、ちゃんとブースに分かれていて、手際よくスタッフの人が案内してくれた。
スタッフの人達は大変だな。
そうなんだ。
今日のお昼ご飯は何？
・・・・・・・
2回目は副作用が激しいらしいから、
俺も気を付けないと！
・・・・・・
まったく無視するつもりだな。
何か買ってきてないの？
お腹減った。
べつに打ってすぐに副作用が出るわけでもないし、俺もお腹が減ったし昼ご飯を作ることにした。
今日は暑いからソーメンでいい？
餃子とか焼くから。
ソーメンでいいわ。早く作って。
ソーメンを茹でて餃子を焼いた。
お昼ご飯を食べ終わって、
心の声
「俺の副作用は全く無視する気だよな。」
「早く熱を出さないと晩御飯まで作らされるぞ！」
・・・・・・
しばらくして、
なんか体がだるくなってきた。
熱があるかも。
はいっ。
体温計を渡された。
頼む38度はあってくれ！
・・・・ピピッ
36.5分
38度もあるぞ！
みせて。
必死に体温計を振って渡した。。。
はい。
36.5分じゃん。
熱が出る前に買い物に行って、ちゃんと晩御飯作りなさいよ！
さぼるんじゃないわよ！
俺のメロンは？。。。
