ある晩。
私がキッチンで晩御飯を作っていると、妻が先にお風呂に入ると言ってきた。
先にお風呂に入るわよ。
いいよ。
晩御飯ができるまであと30分はかかるから。
・・・・・・
妻がお風呂から出た頃に晩御飯が出来上がり、4人で食べた。
・・・・・・
晩ご飯も食べ終わり、
一息して、私もお風呂に入る事にした。
体を流し、湯舟につかり体を温めた後、
湯舟から出て、髪を洗う事にした。
頭からお湯をかけ髪を濡らし、
シャンプーのポンプを押したところ、シャンプーが出て来ない。。。
あれ？シャンプーが切れてるぞ。
。。。。。
しょうがないので、ポンプのフタを開け
残っているシャンプーを手のひらに乗せて、髪を洗う事にした。
残ってて良かった♪
体も洗い、20分程でお風呂を出た。
・・・・・・
その後、リビングでくつろいでいると
次男が2階から降りてきて、
お風呂入っていい？
誰も入ってないから、いいわよ。
次男がお風呂に入りにいった。
しばらくして。。。。
そうだ！シャンプーがなかったわ！
妻はあわててお風呂場に行き、
次男に新しいシャンプーを渡した。
・・・・・
心の声
「おいおい俺の時もなかったぞ」
「無い事に気づいてたんだな！」
妻がお風呂場から戻ってきた。
なんで俺の時に持ってこないんだよ！
・・・・・・
お前は髪がないだろ！！
私に文句言うんじゃねー！
！！
あるわ普通に！
たぶん全く気付かなかったんだな。。。
