妻は料理がキライだ。
ある晩キッチンに行くと、妻が晩御飯の準備をしていた。
・・・・・・
ねぇ。お母さんの料理は美味しかったとかいう人は、そもそも高いお肉とか野菜を使ってた家庭の人なのよ!
心の声
「私はそんな事を一度も言ったことは無いぞ」
心の声「また晩御飯を作りたくないアピールなのか?」
・・・・・・
そんな事ないだろ。
だって、すき焼きを作っても、豚肉のソテーを作っても、高いお肉だと全然違うじゃない!
確かに・・・・・。
心の声「いや待てよ」
「これはもっと奥深い問題提起だぞ」
「要は、」
私が美味しく作れないのは、あなたの稼ぎが悪くて、安い肉しか買えないから、美味しくないのよ!」ってことなのか?
「普通であれば、正論で、安い肉でも美味しく作る方法があるんだよ。それが楽しいんじゃないか」とか言うことろだが。
「今まで妻に対して、正論が通じた事はないしな。。。」
「なんて言えば、喜んで料理を作るんだ??」
・・・そうだ!
安いお肉でも愛情を込めて作れば美味しくなるんじゃない?💛
・・・・・・
そういう事かぁ。
じゃ、美味しくなくてもしょうがないわね。
おいおい、そこは納得するところじゃないだろ??