先日の夜、晩御飯を食べ風呂に入り、2階の自室でネットを見ていた。
24時を過ぎた頃。
そろそろ歯を磨いて寝よう。
そう思い1階の洗面所に向かった。
我が家は階段を下りて、
リビングの横の廊下を過ぎた突き当りに洗面所がある。
ドンドンドン(階段を下りる音)
歯を磨かないと。
リビングの横を通り過ぎようとした時
ドアが開いて、妻が声を掛けてきた。
ん?
なんだお前か!
・・・・
フン!
次男に用事があったようだ。
私は歯磨きをした後
リビングに行き、妻に明日はテレワークだからと伝える事にした。
いつもより朝起きるのが遅くなるからだ。
明日はテレワークだから。
さっき聞いたわよ!
念のためだよ。
晩ご飯の時に伝えたが、念のために寝る前にも伝えておいた。
そして、2階に上がり布団に入り寝ようとした。
・・・・・
そうだ。
トイレに行くのを忘れた。
また階段を下りて1階のトイレに行った。
ドンドンドン(階段を下りる音)
寝る前にトイレに行かないと。
リビングの横を通り過ぎようとした時、
またドアが開いて妻が話しかけてきた。
次男君??
ん??
またお前か!!
なんで降りてくるのよ!
トイレに行こうと思って。
フン!まぎらわしい!
・・・・
バタン!
心の声
「どう考えても俺は悪くないよな。。。」
・・・・・
トイレを済ませ、妻のところに行き
明日テレワークだから。
さっき聞いたわよ!
念のためにテレワークだという事を伝え、2階に上がった。
布団に入り寝ようとした。
・・・・・
そうだ、夜中に喉が渇くかもしれない。
最近は夜乾燥しているので、寝ている間に喉が渇くかも知れない。
コップに水を入れておこう。
そう思い1階に行くことにした。
ドンドンドン(階段を下りる音)
夜中に喉が渇くかも知れない。
リビングの横を通り過ぎ、隣のキッチンのドアから入った。
妻は背を向け、ソファに寝転がってスマホを見ていた。
次男君?
リンゴ食べる?
食べないよ。歯も磨いたし。
えっ!?
またお前か!!
お前には聞いてないんだよ!
・・・・・
妻は次男にリンゴを食べさせたかったみたいだ。
心の声
「なんで俺にはリンゴを勧めないんだ?」
「まぁいいか。」
コップに水を入れ、2階に上がろうとした。
あ、そうだ。
明日テレワークだから。
うるさい!!
知るか!!
十分からかったし、もう寝よ。