今晩はシチューを作ることにした。
普段、私はカレー専門で、シチューは妻が作る。
シチューはだいたい冬に食べるので、熱々のシチューが食べたい。
しかし、食べる時に熱々じゃない時がよくある。
一口食べて、
心の声「なんか熱くないな。。」
ちょっと温めて。
レンジでチンして!
ギロッ
うるさいんだよ!お前は。
いつも温めて温めてって!
だって、シチューは熱々の方が良いだろ?
だったら自分で温めろ!
しょうがなく自分で温める。
チンしよう。
毎回そんなやり取りをしている。
・・・・・・
そして、先週の日曜日。
その日は朝からすごく寒い1日だった。
心の声「今日は1日中寒かったな」
「そうだ、今日はシチューにしよう!」
休日は私が作る当番なので
夕方、買い物に出掛け、鶏肉やジャガイモなど足りない食材を買ってきた。
今晩はシチューにするから。
いいわよ別に。
心の声
「一応、シチューを作る事を妻に断っておかないと。。。」
勝手に作ってんじゃねー!
とか言われるからな。
以前、キムチ鍋を作ろうとしたら
キムチ鍋は私が疲れた時に作るのよ!
作るなって怒られたからな。
妻の許可も取り、シチューを作り始めた。
・・・・・・
カレーと同じだから楽勝だぜ!
1時間ほどでシチューができた!
できたぞー!
子供達に声をかける。
2人とも2階から降りてきた。
今日は熱々のシチューだぞ!!
ピキッ(怒)
悪かったわね。
私のシチューは冷たくて。
え!!
いや、そんなつもりじゃ。。。
良かったじゃない、熱々にできて。
熱々じゃないと食べれないんでしょ。
ずっと自分で作ればいいのよ熱々に。
・・・・・・
死ぬまでお前が作れ!
・・・・・・
そういう話じゃないだろ。。。