この間の休日に、妻が収納ケースを買いたいというので、ホームセンターに2人で出かける事になった。
運転が不慣れな妻が運転に慣れるように、昼間は妻が運転するようにしている。
1人で運転する機会も多くなるので、慣れてもらわないと困る。だから昭和の教習所の指導員のように注意をする!
厳しい指導の中で立派に育ってほしいとの思いやりだ。
決して、日ごろ怒られている為の仕返しではない!
ハンドルを切るのが遅いよ!
今、曲がらないと!
ちゃんと後ろ見てる?
ここはアクセルだろ!
そこは止まらないとダメだろ!
どうにか無事にホームセンターに着いたが、途中で5回ほど調子に乗って注意をした。
何事もなかったかのように2人で収納ケースのデザインや寸法などを確認しながら商品を選び、フォークや歯ブラシなどの日用雑貨も購入し、1時間ほどで見て回って、レジで支払いを済ませた。
何事もなかった。。。
そして、駐車場に向かおうとした時。
はい、カギ。
クルマのカギを渡された。帰りは運転しろってことか?
私は歩いて帰るから。
もう2度とあなたとは車に乗らないから。
ヤバイ!!!!
心の声「これはヤバイ怒り方だ!人前だから普通の顔をしているが、これは「死ぬまで恨むから」的な怒り方だ!」
やはり相当怒ってたんだな。おかしいとは思っていたが。。。
何気ない顔で買い物しながら、最後に強烈な一発をお見舞いしてやろうとずっと考えてたんだな!
心の声「しかし、ここまで行ったらもうダメだ。俺もこんなところで謝りたくないし。。。」
俺が運転して帰るから、車で帰ればいいじゃん。
あなたとは二度と一緒に車には乗らないから!
俺が運転するから、乗ればいいだろ?
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
まずい、これはまずい。。。
二度と乗らないとまで言い、この強烈な罪悪感を俺に与えたが、それだけでは絶対に満足はしていないはずだ!
家に帰って、これ以上の攻撃に耐える自信はないよ。。。
つづく。。。
つづき。本当にヤバイと思う時がある!しかし、時すでに遅しの場合が多い。
前回・・・のつづき。(妻の運転でホームセンターに向かう途中、調子に乗って、運転の仕方を5回ほど注意した。そして「あなたとは二度と一緒に車には乗らないから!」と言われ。。。まずい、これはまずい。。。この強烈な罪悪感...