今日は長男、次男も家にいて4人で晩ご飯を食べる。
そもそも次男は大学がリモート授業なので、ずっと、ずっと家にいるので、長男の夜勤が無い時は4人で食べる事になる。
こいつら独立心とかないよな。。。家を出るつもりはないのか?
誰に似たんだ??
そんなこと言うと魔王に怒られるからやめておこう。
・・・・・・
とにかく今日は私が作る番だ。
「玉ねぎがたくさんあるから、今日はカレーにしよう」
「この間、シーフードカレーだったから、今日はバターチキンカレーにしよう」
買物に出かけ鶏肉を買ってきた。
トッピングにアスパラベーコンをのせる事にした。
フライパンに油をひきバターを入れ、刻んだニンニクを入れ、程よいところで鶏肉を投入した。
鶏肉の焼ける香ばしい音がして美味しそう!
次に切った玉ねぎを投入。
良い感じ♪
ある程度炒めたら白ワインを入れ、水を入れ、ルーを入れ牛乳を加えて煮込み、30分程で美味しそうなバーターチキンカレーができた。
ご飯できたぞ!
妻と子供に声をかける。
子供達は2階から降りてきて、4人で食事を始めた。
我が家はダイニングテーブルの横にリビングがあり、リビングの奥にテレビがある。
いつもテレビを見ながら食べている。
今日は「鬼滅の刃」のアニメが流れていた。
お!鬼滅の刃やってるじゃん!
※私は続編を知る為にわざわざ映画も見に行った。
このマンガ嫌い。
人がたくさん死ぬし、見たくない。
心の声「また始まった」
戦いやバイオレンスを好まない妻は、そんなTVや映画を見ようとしない。
一方、私はボクシングや格闘技を見るのが好きなのだが、妻がチャンネルを変えろと言うので、いつも途中で見れなくなる。
心の声「アニメだし、今は子供達がいるので、そう強くは言えないはずだ」
「ここは無視しよう」
子供達に話を振ることにした。
そういえばお前達映画見た?
見ないよそんなの。
次男、お前は劇場版エバンゲリオンは見に行ったくせに偉そうに言ってんじゃねーぞ。
長男も見てないと言う。
マンガは見てんの?
全部見た。もう終わってるよ。
ネタばれするなよ、その先は話さなくていいから。
お父さんはわざわざ映画まで見てんだから。
言わないよ。
そんな会話をしていたら、妻が会話に入ってきた。
そもそも自分の知らない話題で、私と子供の会話が盛り上がると、邪魔をしてくる。
なんであの子は箱に入ってるの?
禰豆子の事を聞いてきた。
鬼だから日中は箱に入って、日光に当たらないようにしてるんだよ。
ふ~ん。
お風呂とか入ってんの?
知らないよ。。。
次男もめんどくさそうだ。
なんで竹をくわえてんの?
人を食べないためだよ。
あの子、人を食べるの?
・・・・・・。
うるさいよ。
今、いいところなんだから。
知らないなら、お前はもう見るな。
ギロッ
誰に言ってんのよ!
・・・・・・
そうだ。
俺も鬼殺隊に入ろかな。
どういう意味よ!
ごちそうさま。
「鬼退治に決まってるだろ。。。」